あきらのあきらめないブログ

普段は歴史ブログを書いていますが、それ以外の思いを綴ります

何の因果だろうか。僕は悪い事でもやったのか

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傘の因果

世の中、起きる事象全てに理由があると言う。しかし、何の因果かよく分からない、悔しい事がよく起きる。

そんな事にクヨクヨするなよ。人生もっと、腹を据えて気軽に生きようよ、と受け流した方が良いのだろうか。

でも何なんだろうか、やはり気にかかる。

 

雨が降るだろうと思い、傘をもっておくと雨は降らない。うっかり傘を持たねば、突然雨が降ってくる。何の因果だろうか。

 

先日は、5年くらい使っていた折りたたみ傘が、とうとう壊れてしまった。500円くらいだったけど、とても長持ちした。新しい折りたたみ傘を、コンビニでまた500円くらい購入した。

今回の傘も長持ちするだろうか?

 

次に雨が降った時の事だ。新しく購入した折りたたみ傘を使って駅まで歩き、新幹線に乗った。普段ならすぐに傘をたたんで、カバンにしまうけれど、新幹線はあまり混んでなかったので、折りたたみ傘をとなりの席に広げて乾かした。

 

新幹線を降りて、電車を乗り継いで駅の外に出た時に気がついた。

 

やばい、傘がない!

新幹線でとなりの座席で乾かしてから、閉じたまでは覚えているが、、、

乾いたら閉じて、となりの座席に置いたんじゃないかと思う。カバンの中には入れず、座席に忘れた可能性がある。

 

外は傘が必要なほど、強く雨が降っていた。

くそう。折りたたみ傘をまた、買うしかないじゃないか! 選択の余地なく、僕は連続でコンビニで傘を買った。

 

しばらく経ってからの事だった。天気予報では翌日の午後に雨降りと言っていたので、翌日の朝、会社に行く時に忘れない様にと、寝る前に折りたたみ傘をカバンの上に置いておいた。

 

朝の天気は良かったが、昼頃には曇り始め、夕方には雨が降り出した。確かカバンに折りたたみ傘を入れた筈だから大丈夫だ、と安心していた。

仕事を終え事務所から出る時に、傘をさそうとカバンの中に手を入れた。

あれっ、ない、無いぞ。おかしいな。傘がない。

 

僕はカバンをシッカリ開け、中をくまなく探した。

 

しまった、傘を忘れた!

 

準備した筈の折りたたみ傘は、カバンから滑り落ち、床の上に転がっていたのであった。それに気がつかず、僕はカバンだけ持って、朝家を出たのであった。

 

しまった。またか。

 

僕は近くのコンビニに駆け込み、再び折りたたみ傘を買った。

何の因果だろうか。何で立て続けに、同じ様な折りたたみ傘を三本も買う羽目になったのだろうか。僕は、新調した折りたたみ傘を差し、クビをひねりながら、駅へと向かった。

こう言う時は往々にして、何の因果か分からないが、似たような事が起きるものである。

 

電車の因果

僕は品川駅で電車に乗り、家路についた。朝のラッシュ程ではないが、帰宅する人が多い時間帯でもあるし、疲れてもいるので、できる事なら座りたい。次の駅の新橋か東京では、結構人が降りるので座れる可能性が高い。

僕は座っている人の仕草や顔つきをチェックして、降りそうだなと思った人の前に立ち、待機していた。

東京駅に着いた。しかし、そのサラリーマンは降りなかった。代わりに隣の人が降り、僕の隣に立っていた男が座った。

 

ちぇっ、予想が外れたか。

こう言う読みの外れは、結構悔しい。次の駅では絶対に座ってやる、と意気込んだ。

 

その時だ、新橋で停車中の電車に多くの人が乗ってきて、僕は押しやられた。僕はなにくそ、と踏ん張った。しかし、スマホを手にヒールをはいた女性が、カッと隙間に割り込んで来て、ヒールから僕に体当たりを食らわした。

僕はヨロけて、一人分横にずれてしまった。その女性は涼しい顔をして、スマホに夢中になっていた。

 

次の駅は東京駅だ。ここで気合いを入れねばならぬ。僕は、静かに闘志を燃やしながら、その時を待った。

 

東京駅だ!

座っていた人が立ち上がり、立っている人が座る入れ換えが、激しく起こる。

 

僕の目の前に座っている男は下りない。しかも、さっきまで僕が立っていた正面に座っていたサラリーマンが立ち上がり座席をはなれた。と同時に、あの女が涼しい顔をして、座るではないか。

これは何の因果か。なぜ僕は座れないのか。僕が、何か悪い事をやったとでもいうのか。

 

その次の駅でも、多くの人が降りて座る人は大きく入れ替わった。しかし、僕の目の前のサラリーマンは降りず、女もスマホに顔を埋めている。何てことだ、僕だけ座れない。

 

ようやく、ちょっとだけ勝利の女神がニヤリとした。一駅前に、サラリーマンが降りたのだ。僕は数分の短い間だが座る事ができるのだ。

 

どっと疲れが出てしまった。目を閉じると、とても気持ちが良くなった。

僕は、はっと目を覚ました。

ここはどこの駅だ!

しまった、ねすごしてしまった!

 

僕は数駅行き過ぎてしまい、慌て電車から飛び降りた。世の中、起こる事全てに理由があると言う。これらは、何の因果なんだろうか。とても不思議に思う。

 

最後まで読んでくださり有難うございました。

 

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