あきらのあきらめないブログ

普段は歴史ブログを書いていますが、それ以外の思いを綴ります

文章を書くネタが切れた時の枯渇越え

 

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「ああ、アイディア切れだ。もう書けなくなった、どうしよう」

僕は、新たにブログを書き始めた。内容は雑記ブログだ。身の回りのこと、自分の思い出、読んだ本の、観た映画、思いついた事は何でも文章に書いて、ブログ記事にしている。文章をうまく書きたい、面白く書けるようになりたい。そうして、創作ストーリーを書けるようになるんだ。練習だ、練習。と言う思いだ。

 

意外に雑記の記事なら、書けるんじゃんと思い、最初から飛ばした。甘かったようだ。1日に2記事投稿することもあった。記事の面白さはともかくとして、先月は48記事投稿することができ、トータルで77記事になった。まだまた、行くぞ、と意気込む反面、ネタ切れを起こし始めた。

書く記事のトピックが思い浮かばない。考えても考えても、新たな題材が出てこず、以前に書いた内容に近いものばかりしか思い浮かばない。

 

あ〜、僕の頭の中にはこれっぽっちの情報しか入っていないのか。それに、目の前にはたくさん情報があるのに、ネタにするセンスもないのか。

あ〜、つまるところ、何と僕には文章を書く才能がないのか。嫌になっちゃうな。僕の脳は、完全にネタが枯渇してしまった砂漠だよ。もう、何も生まれない。

 

ガックリだ。僕は肩を落とした。文章を書くのをやめちゃおうかな、と一瞬頭を過ぎった。文章を書いていなければ、こんなに悩んだりガックリする事もない。いつもなら、カフェではカツカツとノートPCに向かっているのだが、僕はコーヒーをすすりながらぼーっとしていた。

 

「今だよ、今。チャンスだよ」

ふと、声がした。

「誰?」

僕は辺りを見回した。

「こんにちは。君の友達だよ」   

「ああ、君か。突然現れるから、驚いたよ。何か用?」

「君、文章を書くのをやめちゃ行けないよ。今がチャンスなんだよ」

 

「今がチャンス? 僕の頭の中は、アイディアが枯渇した砂漠だよ。何も出てきはしない。無からは有は出てこないよ」

「それは君が、そう思い混んでいるだけだ。無と思い混んでいるものも有になるんだよ。もっと注意してみなよ」

 

彼は、僕に向かって話し始めた。

何もない砂漠でも生物がいたりするじゃないか。砂漠を掘って掘って、掘り起こしていくと、そのうち水脈にぶつかるよ。極論言えば、マグマにだってぶつかるよね。

砂漠って朝晩は気温がぐっと下がり、日中との温度差が大きいだろう。そうすると、空気中の水分が出てきて水滴が付いたりもするらしいよ。良く観察すると、何も無いって訳じゃないんだ。

それに、砂漠も生きているんだよ。砂ばかりと思っても、風が吹いて砂塵や砂嵐だって起きる。常に砂漠の形もドンドン変わっているんだ。今日あったものが、明日には別ものになるんだ。

だから、砂漠は何にもない無と思うかもしれないが、見方を変えると幾らでも有が有るんだよ。

 

 

「なるほど、言われてみるとそうですね。僕のアイディアも枯渇していると思ったけど、見方を変えると、まだまだ色んな考え方ができそうに思えてきました。でも、今がチャンス、って言うのは、どういう意味ですか?」

 

それはね、ビジネスでも同じだよ。ある商品をお客さんに売る場合で、似た商品を売る競合相手もいる場合を考えてみよう。

各社の競争が激しくなって、品質も向上して価格も下がり、売り方もあの手この手を考え、もうやれる事はやり尽くした、と言う状態になるだろう。恐らく、殆どの商品がこの状態だと思うよ。もう、これ以上売上を伸ばす手立てはないってね。

でも、本当はここからがスタートなんだよ。

物を作る最初から、商品を売ってお客さんが使うまでの全てのプロセスを見直し、ありとあらゆる手段を考える。どれだけアイディアが出せるか、どれだけ実行して試せるかが勝負なんだ。それができると成長して、競合相手より、一つ抜け出すことが出来るんだよ。ビジネスはその繰り返しさ。

君の文章も同じだよ。

 

これまで文章のアイディアがたくさん出ていたのは、まだビジネスを立ち上げたばかりで、試運転だったんだ。アイディアが枯渇しているのは、ビジネスで言うと、やれる事はやり売上が伸びなくなった状態だよね。

だから、これからがスタートで勝負だ。君は、その状態まで来たと言うことだよ。

これまでより、一つ抜きんでた文章を書きたいと思ったら、ドンドン書き続けなきゃならない。色んな角度で物を観察したり、発想を変えたり、知らない情報を入れてみたり、もっと色んな人の文章を読んだり、頭の中の動かせる部分をフルに動かして、書き続けるんだ。今がそのチャンスだと思うよ。

 

「なるほど。君の言いたい事は良くわかったよ。今、止まっている場合じゃなく、むしろ苦しくても書き続けなきゃいけないんだ。ありがとう。勇気と元気がでたよ」

 

この先、書いても書いても常に、アイディアの砂漠状態かも知れない。抜け出したかと一瞬感じても、やっぱり砂漠のど真ん中にいる、そう言うものかも知れない。

苦しさの中で、ある時ふと自分を振り返ってみると、ほんの僅かに成長した自分がいる。永遠の挑戦なんだろう。でも、それが楽しいのかも知れない。

カフェでのひと時。自分と自分の対話も必要だ。対話を文章にしてみると、より自分の考えが分かるし、解決策も見つかってくる気がする。

文章を書くことは、素晴らしいことだ、と改めて思った。

 

最後まで読んでくださり有難うございました。

 

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